【幼保英語検定とは?】検定概要やレベル別出題内容を解説!保育現場で活躍できる可能性を広げよう

  • 保育士の仕事に役立つ資格が知りたい
  • 幼児に英語を教えたい

保育の場で役立つ検定を調べていて「幼保英語検定」にたどり着いた方もいるのではないでしょうか。

幼保英語検定が始まったのは2019年で、比較的新しい資格のため聞いたことがないという方も多いかと思います。

幼保英語検定は保育現場で必要とされる英語力を身につけることを目的とした検定試験です。

この記事では、幼保英語検定とは何か、試験のレベル、勉強方法までを解説しています。

この記事を読んで挑戦し合格することで、保育に関わる実践的な英語が身につき、「英語ができる保育者」として保護者や児童からも信頼を得ることができるでしょう。

幼保英語検定は、保育の分野で幅広く活かすことができます。

今後保育士を目指す方、現役で保育に携わっている方で英語にも力を入れたいという方はぜひ参考にしてください。

目次

幼保英語検定とは「保育のための英語力」を測る試験

幼保英語検定は、保育の現場で求められる実践的な「保育のための英語力」を認定するための資格試験です。

英語教育は2020年より小学3年生から英語が必修化されました。より早い地域では小学校1年生から英語を取り入れている自治体もあるほど、早期の英語教育に目が向けられています。

幼保英語検定はTOEICや英検のようなビジネス英語・日常会話のレベルを図るものではなく、保育現場で英語をどう使えるかを重視された検定で、子どもへの声かけや保護者への対応などのシーンを想定した英語表現が出題されるのも特徴的です。

近年、小学校に向けて幼稚園や保育園等の施設でも英語教育を取り入れる園が増えてきているため、幼保英語検定はこれからの時代に求められる人材を目指せる資格です。

幼保英語検定の概要

幼保英語検定の正式名称は幼児教育・保育英語検定です。
Webサイトなどでは通称:幼保英語検定と言われています。(以後、幼保英語検定と記載)

実施団体は語学検定協会で、春季、秋季、初春の年3回の実施です。

試験日(一次試験 二次試験)

検定期一次試験二次試験
春季検定7月(第三日曜日)8月(第三日曜日)
秋季検定11月(第三日曜日)12月(第三日曜日)
初春検定2月(第三日曜日)3月(第三日曜日)

試験の申し込み期限は一次試験の約1ヶ月前まで。
申し込み前には必ず公式HPにて確認をしてください。

受験会場|オンライン受験も可

受験会場は東京・埼玉・横浜・大阪です。 一般受験会場(公式HP)

会場に足を運べない方はオンライン受験も可能です。

オンライン受験ではGoogleアカウントが必須となります。
詳しくは公式HPをご確認ください。

オンライン受験について(公式HP)

レベル別 試験時間

レベル一次試験開始一次試験時間
L=リスニング R=リーディング W=ライティング
二次試験
4級15:30~約60分(L約10分、R50分)なし
3級13:30~約70分(L約20分、R50分)なし
2級11:30~約70分(L約20分、R50分)なし
準1級9:30~約70分(L約20分、R+W50分)オンライン・10分
1級 (春季のみ)11:30~約75分(L約25分、R+W50分)オンライン・20分

2次試験があるのは準1級、1級のみで、受験方法はオンライン受験のみ
・2次試験の開始時刻は、申込後にメールにて連絡がある

レベル別 出題される保育現場のシチュエーション

幼保英語検定は4級~1級の5段階です。

それぞれの試験では、下記のような保育現場のシチュエーションが出題されています。

4級(中学中級程度)

基本的な園の日常(登園、室内遊び、トイレ、お迎えなど)

3級(中学卒業程度)

基本的な園の日常(登園、出席、室内遊び、トイレ、食事、お昼寝、お迎えなど)

2級(高校卒業程度)

入園の相談(電話応対、説明会)、入園と登園(自己紹介、緊急事態時の対応)、食事(アレルギー発症時の対応)、屋外遊び、遠足、病気やケガなど

準1級

園の季節行事、病気と休園、緊急時対応の訓練、アフタースクールなど

1級

園の行事、乳児保育、病気と休園(インフルエンザ、臨時休園)、緊急時対応の訓練(避難訓練、引き取り訓練)。

一般受験の検定料金

レベル受験料(二次試験を含む)備考
1級8,000円二次試験1回目を含む
準1級8,000円二次試験1回目を含む
2級6,000円
3級5,000円
4級4,500円
二次試験 2回目3,000円準1級・1級の二次試験を2回目として受験する場合

団体受験は団体割引額があります。
割引額:500円 (※2025.10月時点)

変動の可能性もあるため、HPでご確認ください。
https://gogaku-kentei.com/test/dantai/

幼保英語検定の勉強方法

幼保英語検定の検定対策として、(株)ブックフォレ様より公式テキスト・ワークブックと過去問題集が販売されています
ブックフォレ(公式サイト)

保育現場での英語は、幼児に対する特有な会話もあるので、専用テキストで勉強するのがオススメです。

公式テキストには、保護者×保育者の会話、通園バスの申し込み、休園の連絡など、他の英語教材では出てこないシチュエーションのさまざまな会話がたくさん盛り込んであります。

まとめ


幼保英語検定はまだ歴史が浅い資格ですが、保育の現場で必要な英語を基礎から学べる実践的な検定です。
保育士を目指す方はもちろん、英語教育に力を入れる園への転職を考えている現役保育士にも役立ちます。

今後、教育現場のグローバル化が進めば、英語ができる保育者の需要はさらに高まるでしょう。
幼保英語検定を取得することで、キャリアの幅を広げ、より多くの場面での活躍を目指しましょう。

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